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振袖選びは早いもの勝ち!振袖購入の時期について

ハタチを迎える女性にとっての特別なハレ着・振袖。
せっかくだから、自分だけの振袖を購入したい
と考えられている方もいらっしゃいますよね。

でも、いつから振袖を選び始めたらいいか知っていますか?
その時期に乗り遅れると、先に他の人があなたの理想の振袖を買ってしまうかも…!
希望通りの振袖を購入するために、今回は振袖選びの時期をお教えします。

振袖購入の時期はいつが良いの?

成人の日の様子

一般的な振袖を購入する時期は、成人式の1年前・1月〜3月頃。

1年前の1月になると、成人式の様子がニュースで盛んに流れます。
そこに映し出される振袖の、鮮やかな色、淡い色、かわいいコーディネートや個性的なコーディネート。
そしてハタチの先輩たちは、華やかでキラキラ、とっても楽しそう。

そんな様子を見て、「来年は私も成人式だ。どんな素敵な振袖を着ようかな?」
と考え、早速準備をする女性が多いのです。

あなたは何派?振袖購入の時期3パターン

1.周りに合わせる派:1年〜1年半前(大学1年の夏休み〜冬休み)

一番多いのは、1年半前、大学1年の夏休みに決めるという人。

高校を卒業して新生活を始め、そろそろ大人の仲間入り。
成人式の実感も湧いてきて、振袖を選ぶことに真剣、わくわくする時期です。

その次に多い、1年前である大学1年の1月末〜3月に決めるという人。

実はこの時期、成人式を終えたレンタル振袖がどんどん返ってきます。
しかも、新作が載ったカタログが作られる時期でもあります。
つまり、旧作の人気柄と今年度の新作カタログの中から選ぶことができるのです!

ただし、この時期の振袖専門店は成人式本番・卒業式・入学式などで忙しいイベントシーズン。
あえて大学1年の5月以降に時期をはずして、ゆっくり相談するのも◎

2.余裕を持って選びたい派:2年前(高3の3学期)

周りはまだ準備していない人ばかりだけど、余裕を持って選びたいというシッカリ者のあなた。
高3の1月にハタチの先輩の成人式を見て、着たい振袖のイメージを固めてから1月末〜3月の間に決めるのがおすすめです。

あなたが着たいと思った振袖は、あなただけでなく他の人も「いいな」と思うもの。
他の人に買われて悲しい気持ちにならないように、周りが準備し始める前に振袖を決めてしまいましょう!

高校を卒業してからでもいいやと思って後回しにしていると、
親元を離れて中々タイミングが合わず、ギリギリになって慌てることになるかも。
しかもこの時期は日焼けをしないので、前撮り撮影で美白肌を写真に残して一石二鳥♩

3.ギリギリで準備するのんびり派:半年前(大学2年の夏休み)

「高校卒業前に準備していた友達もいたけど、まだ早いと思っていた。」
「大学1年の冬休みに周りの友達はほとんど決めていたけれど、忙しくて後回しになってしまった。」
「卒業して親元を離れたので、中々タイミングが合わなかった。」

など、ついつい後回しになって半年前に振袖を決める人も。

でも、人気の柄は既に先約済みで、着たい振袖が着れないことも。
振袖選びだけでなく、前撮り撮影もあるので、バタバタしてしまいます。
そうなる前に、余裕を持って1年〜2年前に納得の振袖を選ぶのがベスト!

振袖選びの時期はなんでこんなに早いの?

振袖は購入だけに限らず、レンタルする場合もおおまかな時期は同じです。
振袖選びは1年前〜2年前が断然オススメ!

「でも、お店に行けばいつでも振袖を選べるんじゃないの?」
「なんでこんなに早い時期から準備するの?」
そんな疑問にお応えします!

1.たくさんの種類の中で選べるから

振袖

成人式は特別なハレの日だから、周りと差をつけた自分らしい着こなしをしたいですよね。
早い時期から準備をしておけば、たくさんの振袖が揃っているので、
なりたいイメージにぴったり・心から納得の一着を選ぶことができますよ。

特におすすめの時期は、1月末〜3月。
ハタチの女性が華やかにキラキラしている成人式のニュースを見て、振袖への気持ちが高ぶるこの時期。
各専門店がこぞって新作発表をし、翌年の成人式向けのカタログを出します。
また、ハタチの先輩方がレンタルしていた振袖を返すので、旧作の人気柄も揃います。
旧作の人気柄・新作が載ったカタログといった豊富な種類の中から、お気に入りの一着を選びましょう♩

(振袖選びはカタログやネットでもいいの?)

カタログやネットはあくまで下調べのひとつ。
振袖は洋服と違い、カタログやネット・実物・羽織ってみた時とでは印象が異なることも少なくありません。
今年度の新作カタログを参考に、お店に行って実際に合わせてみるのがオススメ。

2.振袖の下見に時間がかかるから。

振袖選び

一生に一度の成人式の振袖。
ハタチを迎える女性にとってはもちろん、その親御さんにとっても、特別な晴れ着。

「心から満足のいくお気に入りの一着を選んでほしい。」
「娘らしい素敵な着こなしをしてほしい。」
と願っていることでしょう。
そして、決して安価なものでもありません。

後悔しない振袖選びをしようと、慎重になってしまうもの。
カタログを取り寄せ、実際に店舗を見て回り、試着する…
じっくり時間をかけて選ぶために、たっぷり時間が必要なのです。

3.購入する場合、オーダーメイドだから。

振袖を購入する際、ほぼすべてがオーダーメイドです。
着る人の体型を採寸して、ぴったりのサイズに誂(あつら)えます。
そのため、購入してから実物が届くまでに約3ヶ月はかかります。

成人式が近づくと注文が増え、それ以上にお誂えに時間がかかることもあるので、
余裕を持って選ぶことがポイント。

4.前撮り撮影があるから。

前撮り撮影

一生に一度の晴れ姿だから、記念写真に残しておきたいですよね。
でも、成人式当日はバタバタしてしまい、そんな時間はありません。

そこで、最近の主流となった「前撮り撮影」
成人式の前に行う事前撮影のこと。
プロのカメラマンにスタジオなどで本格的に撮ってもらうことができます。

お誂えにかかる日数や、日焼けする前に撮りたいということを考えて、
やはり大学1年の1月〜3月までに振袖を決めておきましょう!

振袖選びは早いもの勝ち!

いかがでしたか?
お気に入りの一着を着て、自分らしいハタチの女性のイメージを叶えるために、
早めに準備を始めましょう!
一生の思い出となる素敵な成人式を迎えてくださいね。

早速これから準備を始めたい方は、振袖を選ぶ前にぜひこちらをご覧になってください。

お気に入りの一枚を選ぶ。振袖の選び方

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成人式の振袖

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